小児歯科|神戸市東灘区の歯医者なら、かねむら歯科医院へお越しください

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    診療時間
    9:30~12:30 / 14:30~19:30
    休診日
    土曜午後/木曜/日曜/祝日

小児歯科

小児歯科とは

小児歯科とは、成長発育期にある子どもを専門とする診療科のことです。
主な治療内容は、単に虫歯の治療を行うだけではなく、「子供への歯磨きの指導」「親への歯科指導」等を継続的に行いお子様のお口の健康をトータルでケアします。

また子どもの歯は「そのうち永久歯に生えかわるから、このままで良い」というのは大きな間違いです。
正常な発育、健全なお口の環境を整える為には、お子様の成長発育に合わせたむし歯予防や歯周病予防、むし歯の治療、そして歯並びやかみ合わせの治療をきちんとしておかなければなりません。

当院の治療の特長

初めての場所、初めて見る器具、初めて会う人。
お子様にとっては、そのほとんどが初めての経験で、恐怖を感じています。
お子様の歯の治療で大切なポイントは、お子様に合った言葉や問いかけによりスムーズに、そして歯科治療に対する恐怖心を取り除きながら行うことです。
当院では、まずはお子様に歯科に慣れてもらうため、診療器具や診療チェアーのことをお子様にわかりやすく説明し、安心して治療を受けていただける環境を作っております。
まずは一人でチェアーに座れるようになることを目標にし、徐々に治療を進めていくようにしています。

虫歯の予防治療

子供の虫歯を予防するには、次のような処置があります

虫歯に強い歯を作るフッ素

フッ素は再石灰化を促進し、むし歯に強い歯質をつくる性質を持っており、むし歯の予防処置に用いられています。
乳歯や柔らかい生えたての歯は虫歯菌(ミュータンス菌)の酸に弱いため、お子様のむし歯予防に有効な処置です。高濃度のフッ素を直接歯に塗るフッ素塗布をおこなうことで、お子様の歯を虫歯に強いものにします。
3~6ヶ月毎の定期検診の際にフッ素塗布をおこなうことにより、段階的にむし歯の予防効果を高めます。

歯を削ることなく予防できるシーラント

シーラントとは虫歯になりやすい奥歯の溝に、あらかじめ詰め物(フッ素入りのプラスチック系のレジン)を施して、虫歯を防ぐ方法です。
シーラントは歯を削ることがないので痛みはありませんが、生活していく中でシールが剥がれることもありますので、定期的に健診をしてメンテナンスしていく必要があります。

保護者の方へお願い

歯医者さんは「怖いところ」「痛いところ」という恐怖心を持っているお子様は多いかと思います。
そんなお子様の治療を上手に進めていくには私たち歯科医師たちだけでなく、保護者の皆様のご協力が必要となります。
お子様に嫌な思いや怖い思いをさせないためにも、次の点についてご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

お子様を怖がらせない

歯医者さんへ行く前には、わかる範囲で子どもに話しておきましょう。
ウソをついて連れて来たり、普段の生活の中で「悪いことをしたら歯医者さんに連れて行くよ」などと脅したりして、歯医者に対して怖いイメージを与えないようにしてください。

たくさん褒めてあげる

お子様がちょっとでも上手に治療が受けられたらたくさん褒めてあげてください。
褒められることでお子様も自信がつき、その後の治療も頑張ることが出来ます。

保護者の方もリラックス

保護者の方が緊張していると、その緊張はお子様にも伝わってしまいます。
楽しく過ごすためにも保護者の方もリラックスして受診しましょう。

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